FC2ブログ

はじかれ人の呟き

無職、独身、友達ナシ、低学歴、貧乏、障害アリ。社会からはじかれた男のブログ。

カテゴリー "貧困散歩" の記事

晩秋の林道を散歩してきた。

今日はデジカメをもっていつもの林道を散歩してきた。

家から歩いて20分ほどでその林道へ着く。

朝起きた時は朝焼けがきれいで天気予報通り晴れるなと思ったが、空はあいにくどんよりと曇っていた。

そのうち晴れてくるだろうと思ったが、結局1日曇り空だった。





道端には紅葉した落ち葉が晩秋を告げているようだった。

気分が良かったので、2時間ほどの散歩を楽しんできた。

山へでも行こうかと思ったが、どうも曇り空だと気が進まない。

どうしてすっきりと晴れないのだろう?

天気予報はどうしたのか?

最近外れてばかりだ。


IMG_1781_convert_20181111164814.jpg


山へ向かう林道。

誰にも会わなかった。

静かないい散歩をしてきた。

帰ってきてからはネットサーフィンをしたり動画を見て過ごした。

散歩や登山などで体がつかれた状態で、コーヒーを飲みながらパソコンをいじるのが好きだ。

この状態なら1日中でもパソコンをいじっていられる。


明日からまた株中毒の日々が始まる。

たまには儲けてみたいものだ。



☆彡    

限界集落へ限界中年が限界物に会いに行ってきた。


10年前に山へ登る途中に通った村へ行ってきた。

いつもの散歩道や山では面白くないので、たまには違うところを歩きたかった。

車を1時間ほど走らせると、その場所へ着く。

草むらの広場に車を停めて歩き出した。時刻は8時半。

天気予報では昼までは曇りとの事だったので、薄暗くて霧が立ち込めていて少し不気味だったが、歩くにつれてだんだんと明るくなっていった。



10年前の5月

村までは歩いて10分ほどかかり、その途中は崖もあり道も舗装されていない。

もちろん誰にも会わなかった。



静かで不気味だった。

この辺には熊の出没も報告されていたので、リックに鈴をつけ鳴らして歩いた。

風が冷たくて肌寒かった。


IMG_0747_convert_20181110140803.jpg
10年前の5月

この先に村がある。

10年前に来たときには道沿いに数軒あったのだが。

どの家も雨戸が閉まり、門も鎖で閉じられていた。

よく探して見たら道から奥に入った2軒にはまだ人が住んでいるようだった。

だいぶ住民が減ったようだ。

世にいう限界集落だ。

その村も通り越して山への登り口まで行った。

そこには捨てられて朽ち果てたジープがあった。


IMG_0714_convert_20181110140937.jpg
10年前の5月

10年前に来たときのままだった。

懐かしかった。

実はこのジープを見るのが目的だった。

ジープはエンジンを外され、座席などもない。そこには雑草がいっぱいだった。

しかし存在感だけはあった。かなり昔からそこに居座っている主の様な感じだ。

ひと時そのジープをじっくり見てから帰ってきた。

結局誰にも会わなかった。

本当に限界集落になっていた。

人が逃げ出して誰もいなくなりそうな村。

そんな所が何故か大好きだ。

またしばらくしたら行ってみようと思う。

あのジープにも会いに。



注)デジカメを持って行かなかったので10年前の5月の写真を使いました。

また行って現在の姿を撮ってこようと思います。


☆彡    

公園で出会いがあり少しだけ幸せを感じた

朝は雨だったので山へは行かず、久しぶりに少し遠くへ散歩へ行ってきた。

雨はやんだので1時間ほど歩き公園があったのでベンチに腰を掛けて休んだ。

しばらくして子供を自転車の後ろに乗せた30代ぐらいのお母さんがやってきて、滑り台の前に自転車をとめてスマホで誰かと話を始めた。

私のいるベンチから30メートルぐらいの距離で。

私はリックからペットボトルの水を出して飲み始めた。

すると何やら視線を感じたのでそちらを見た。

自転車の後ろに乗っている子供だ。じっとこっちを見ていた。

黄色い帽子をかぶり水色の服を着た女の子だった。たぶん幼稚園児だ。

飲み物に興味を引かれたらしく物欲しそうな視線を投げかけてきた。

すかさずペットボトルをリックにしまった。これでこっちへは興味を失くすはずだと思った。

うつむいていた顔を上げて確認すると、まだ見ていた。すぐに視線を下に向けた。

どうしよう。戸惑ってしまった。

しばらくほおっておけば私への興味を失くして他へ視線を移すに違いないと思ってしばらくじっとしていた。

これであの子もあきらめるだろう。「まったく子供ってやつはお構いなく視線を投げつけてくるからな。こっちだってどうしたらいいか戸惑ちゃうだろうが」と心の中で呟き、また子供を確認した。

「えっ!」 まだ見ていた。

「なんでっ?」そんなに無職独身中年男が気になるのか?それとも不審者のように見えるのだろうか?

仕方なくチラチラと子供の方を見ていたが、覚悟を決めて視線を子供から外さないように我慢した。こうなれば先に視線を外したほうが負けだと思い始め意地を張ってしまった。

私は勝手にその女の子とにらめっこを始めてしまった。

少し眉間にしわを寄せて恐い顔をしてみた。「どうだ、これが無職独身中年男の顔だぞ!恐いだろう。お嬢ちゃんもちゃんとママの言う事を聞いてちゃんとお勉強していい学校へ行っていい会社に就職するか、セレブの男を捕まえて結婚して財産を抑え、離婚しても財産だけは自分のものになるようにいい弁護士を雇わないと将来こんな大人になっちゃうぞ」というようにキッと睨んでみた。(注、ここのところだけはフィクションで後で考えたことです。)
 
ダメだった。まるで反応しなかった。

女の子は口をぽかんと開けて不思議な生き物を見るかのような目をしてまだこっちを見ていた。

「こりゃダメだ」と思い一度視線を外してもう一度女の子を見た。

「あれっ!なんか可愛いな」と思ってしまった。

まんまるの目や少し赤みを帯びた頬っぺたもぷにぷにしていて可愛かった。

自然に笑顔が湧いてしまって思わず小さく手を振ってしまった。

女の子は目をパチリとして驚いていたが、かまわずにやけた笑顔を送り続けた。

そのうちお母さんの電話も終わり女の子との時間も終わりを迎えた。

帰り際、去って行く女の子を見たら笑顔で手を振っていた。

えっ!て思ってしまった。まさか手を振るなんて。

振り返りながら女の子は小さな右手を振っていた。

嬉しくなってこっちも大きく手を振った。

可愛いかった。

僅かな時間だったが少しの間幸せを感じさせてくれた女の子。

いつの頃からだろう。小さな子供がかわいく感じるようになったのは。

きっと姪っ子に好かれるようになってからかもしれないな。

姪っ子は丁度あの子と同じぐらいの年の頃から私に良くなつき、いつも一緒に遊んでいた。

小さな手がとてもかわいくて、くりくりと良く動くきれいな瞳がかわいくて、私の膝の上で私がかまってあげないといつも頭をぐりぐりとあごに押し付けてきた。

その柔らかい髪の毛もまたかわいらしくてたまらなかったな。

でもたまに鼻くそを私に擦り付けてきたが。

その姪っ子も二十歳になり先日家に来た時私に向かって、今時の若者が良く使う語尾を上げる言い方で「終わってんじゃねぇ」と言っていた。

変わってしまった。あんなに可愛かったのにな。

残念だ。



お昼になったら快晴になり少し暑くなってきた。ベランダに洗濯物を干したらカメムシが飛んできた。調べたら白い物に寄ってくるそうだ。

それにしてもカメムシが多いな。

虫よけスプレーでも買ってくるかな。




☆彡