ケンカを売っているんですか?

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あまりにも昨日の事が強烈で頭から離れず、一日中嫌な思いをしてしまった。
それは面接の後に起こった。

どういう場所で仕事をするのかと聞いたところ、仕事場へ案内してくれた。
そこは事務所の外の倉庫。

中へは入りたくなかったので、外から見学させてほしいと頼んだ。
窓から中を覗き込む。

そこには40代から60代ぐらいのおばさんが4人と60代ぐらいのおじさんが一人いた。
(本来はおばさんとかおじさんとかの別称は使わないほうがいいのですが、あえて使わせていただきます。)
皆それぞれ白いマスクをし忙しそうに作業をしていたが、そのうちの一人のおばさんが
のぞいている自分に気づいて睨んできた。
見ているという雰囲気ではなく明らかに睨みを利かしていた。

60代ぐらいのおばさんだ。
どうもこの部屋を仕切っているボスだと直感が働いた。

働く前から目をつけられたくはなかったので、私は頭を下げて挨拶した。
が、無視!
「が~~~~ん」と頭の中で音がした。
すぐに手元に目を戻して仕事を続けやがった。
よく見ていると、周りに指示を出していて、たまに怒っているようにも見えた。
周りで働いている人は、そのおばさんにペコペコしていた。

「やっぱりいたか」と思った。
どこの職場にもいる威張り散らすような態度の奴。
底辺職場には特に多い気がする。
今までにも数人そういうやつを見てきた。
でもまだ、確信はできないので注意人物としてマークしておく。

私は面接官のニヤケさん(名札はあったが始終にやけていたので、あえてニヤケさんとした)に聞いた。
「あの方がここの一番上の人ですか?」

「いえ、ここは主任の○○が見ています」

私「では、あの女性の方は?」
そう言って、さっきのおばさんを指さした。

「ああ、あの人は一番のベテランパートさんですよ」

私「そうですか。てっきりあの方がリーダーだと思いました」

「そうですよね。あの人はそういう雰囲気がありますよね」
「...いい人なんですけどね...」

「えっ!」と私
(その後は何が言いたいんだ?教えろ!続けてくれよ!)と心の中で
叫んだ!
しかし、心の声は聞こえなかったようだ。

本当に大丈夫だろうか?
今更、人とのもめ事は御免だ!
まして、最低時給のアルバイトなのに。それだけでもかなり気持ちが
へこんでいるというのに!

明日は、どのようにあのおばさんに対峙したらよいかを考えよう。

まさか、敵情視察で敵に見つかるとは、戦争だったらもう自分は敵のスナイパーに
撃ち殺されていてもおかしくない。
何たる不覚!
しかし、敵のアジトの様子も分かったので良しとしよう。
敵ではありませんね!仕事仲間になるのですから。

でも、もうすでに後悔が始まろうとしている。

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山空

Author:山空
仕事、お金、健康を失いました。それでも生きていくしかありません。

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