夢はありますか?

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何がやりたいんだろうか?求人検索しながら考えた。
別にやりたい仕事などない。お金が稼げればいい。それだけだ。

小学校の時、よく「将来の夢」という題で作文を書かされた。

非常に困ったことを思い出す。
夢など持ったことなどなかったからだ。どうしても書けないと宿題となった。

家に帰って、父親に話すと「貧乏人に夢などあるか!」との事。
その時の父は、日雇いの土方をしていた。家に帰ると、いつも一升瓶を脇に置いて、べろべろになっていた。

小学校3年だった私は、父の言う事をまともに受け取り作文に「貧乏なので夢などありません」と書いて提出した。
それを見た先生に、放課後呼び出しを食らった。
説教の内容は、あまり良く思い出せないが「子供は夢を持たなければ、いい大人になれない」というようなことを言われたと思う。
かなり興奮していたようで、鼻息がかかって嫌な思いをしたことだけは覚えている。

そして30歳を過ぎた頃、酒問屋の営業マンで働いていた時の話だが、中途で入ってきた36歳の人がいた。
その人は小さいころから、ものまね芸人になりたくて、まだ夢を捨てきれずに頑張っていた。
みんな表では「頑張り屋さんだ。根性がある。」などと褒めていたが、陰では笑っていた。
結局、その人は酒におぼれて、会社にも来なくなり辞めて行ったので、その後の事は分からない。有名になっていれば、自然と耳や目で確認できるので、ダメだったのかと思う。

「夢を持たなければ、いい大人になれない」という先生の言葉は当たっていたのだろうか?
今の自分を見ると、その通りかもしれないかも?と思ったりもする。

しかし、本当に夢などなかった。あえて言うなら中学生の時に「お金が欲しい」という夢はあった。
それは、希望する高校に入るのに、どうしても参考書が欲しかったからだ。高校受験の予備試験で学校では習わない方程式や漢字、文法などの問題があり、塾に行くか参考書を手に入れなければ解けないようになっていた。

結局、希望する高校へは行けず、通学費がかからず授業料の安い高校にした。
高校に入ってからは部活などせず、アルバイトに明け暮れた。あえて言うなら「アルバイト部」である。

あれから30数年が経ったが、お金もそんなに持っていない。
中学生の頃の夢「お金が欲しい」は実現できなかった。

夢は大人になると変化する。

子供の時は「夢を持てと鼻息をかけられながら励まされ」、大人になれば「夢を見るなと笑われる」
夢とはいったい何なのだろうか?


今日も日が暮れる。よい明日を!
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会社が潰れて仕事を失い、ついでに株でお金も失い、そして大病を患い健康も失いました。
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