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はじかれ人の呟き

社会からはじかれ、健康にも見放され、孤独を生きる。

厳しい再就職

なかなか気に入った仕事が見つかりません。
かなり譲歩して探したのですが、あるのは警備員や介護職員、清掃員、配送員と言ったところが多く
自分のような障害者では雇ってもらえないものばかりです。

以前退院後に、いくつかの会社に聞いてみたのですがどこの会社でも優しい言葉で断られました。
やはり、工場などの軽作業程度でなければ雇ってもらえそうにありません。
とりあえず焦らず探していきます。

それと求人広告で警備員の募集がのっているのを見た時に、昨年放送されていた「ドキュメント72時間」を思い出しました。
それは確か赤羽のおでん屋さんでの話だったと思いますが、朝早くからカップ酒を飲んでいるスーツを着たおじさんがいて、他のサラリーマンたちが出勤しているのに、どうしたのかと疑問を感じたスタッフがそのおじさんにインタビューをしたところ、24時間勤務あけの警備員をしている方でした。

そのおじさんは、46歳の時にリストラにあって、いろいろな職場で働き今は警備員をしているとの事でした。
年齢は59歳とのこと。
私はなぜスーツなのと疑問に思いました。立ちんぼの警備員なら普通みな普段着で出勤するか、作業着を着たまま出勤する人さえいます。
ですが改めて考えてみると、そのおじさんにとってスーツが唯一の矜持だったんだと思いました。

私も似たようなことをしていたので。
15年勤めた問屋の営業マン時代は常にスーツと黒い鞄を持って通勤していました。
その会社が廃業して、次に勤めた家電量販店の時には、いつも通勤で黒い鞄を持っていましたから。
それが私にとって、唯一の矜持だったんです。
それを持たなくなったら、何もかも失ってしまいそうな気がしていました。

一度仕事を失うと今までの人生までも否定されているような気がしました。だから今まで仕事で使っていた物にこだわりを持ってしまうのです。
そのおじさんも同じ気持ではなかったのかと思います。

そんな事を思い出していたら、テーマ曲で歌われる最後の歌詞が頭に浮かんできました。
「幸せを守るのではなく、分けてあげる」

そういう人になれたらいいなと思います。

ですが、そうなるためには自分自身が幸せにならなければ、分けることもできませんネ!




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