思い出は名曲と共に宙をさまよう

スポンサーリンク


引退会見を見た。
小室さんの話だが、本当に残念だ!
はっきり言って少しショックでもあった。

芸能界やテレビの中のタレントにまったく興味がない私だったが、今回は少し寂しさを感じてしまった。
何故かと言うと、彼の曲を聞いて励まされたことがあり、その曲と共に思い出があるからだ。

その曲が流行っていた当時は、すでに世の中不況の真っただ中でどんなに頑張ろうが先の見通しも立たない時だった。
それは昔の話だけではない、今も続いているのだが。

当時、夜遅くまで営業で走り回り売り上げを伸ばそうと頑張っていた。
いくら夜遅くても残業代はなく、売り上げ次第で給料やボーナスが決まり必死になっていた。
そんな時に営業車のカーラジオから彼の曲が良く流れてきて聞いていたのだ。

帰宅するときには、電車のつり革をぶら下がるようにしてつかまり、鏡のようになった窓に映る疲れ果てた自分をボーと見ながら毎日帰っていた。
そんな時に、彼の曲の歌詞が頭に浮かんだ。
「ほんのひとときでも、自分がどれだけやったか、窓に映ってる素顔を褒めろ」

この歌詞に、勇気づけられた。
こんなことを言ってくれる人は、誰もいなかったからだ。
自分を褒めろ!だなんて。

そうなのだ。皆頑張っていたんだ。電車の中を見渡せば、皆疲れ切ってだるそうな人ばかりだった。
しかし、誰もその頑張りを褒めてはくれない。
頑張って当たり前だと思っているからだ。

いや、そうじゃないはず!頑張らなくてもいい社会にしなければいけないはずなのに!
みんな必死になっている!

そんな時に、小室さんは「自分がどれだけやったか、窓に映っている自分を褒めろ」と言ってくれた。
ありがたかった。

でも彼は引退してしまう。もう勇気をくれるような歌を作ってくれないのだろうか?
いや、まだ私はあきらめていない。
彼の事だ。また元気になって復活してくるに違いない。
私はそう思っている。

しかし彼が最後に言った言葉には、今の彼の思いがあった気がする。
テレビではどこも取り上げなかったが、ネット上では絶賛されているので見て欲しい。
まったくその通りだと思った。

関連記事

スポンサーリンク

プロフィール

山空

Author:山空
会社が潰れて仕事を失い、ついでに株でお金も失い、そして大病を患い健康も失いました。

リンク
リンクフリーです。
最新記事
スポンサーリンク
  
応援よろしくお願いします。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

人気ブログランキング
カテゴリ
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
QRコード
QR