仕事が苦痛になった時、人生を終わらせたくなる

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いつもの単純作業をこなしていて昔の事を思い出した。

始めて就職した会社での事。
プログラマーをやっていて、行き詰ってしまった。
バグでプログラムが正常に動かなくなり、バグを探しまくったがどうしてもわからない。

2日3日・・・1週間と悩み続け、納期が迫り気が焦りだす。
どうしよう・・・自分で作ったプログラムだから誰にも分からない。
リストにして200ページは超えていた。

今更、誰にも相談できない。
ますます納期が迫る・・・気は焦りから恐怖へ変わっていった。
冷静さもなくなりだした・・・恐怖から苦痛へ
逃げ出したくなったが、責任感でそんな事はできない。
ふと、死にたくなった。

切羽詰まった挙句、泣きながら上司に相談した。
その時の上司は非常にいい人で、納期を伸ばしてもらえるようにしてくれ、他の人がバグを調べてくれることになったので、本当に助かった。
あのまま一人で悩んでいたら・・・と思うとどうなっていただろうか。
考えるだけで、ぞっとする。

そして家電量販店での販売員時代。
好きで入ったわけではなく、1年半どこにも就職できなかったので仕方なく働いた。
家電など好きではないし、接客業は特に嫌いだった。

でも我慢して5年働いた。
嫌な客が結構多くて、何事もない事を祈りながら働いていた。
何回かぶちぎれそうなこともあったが、この職場を去ったらもう仕事が見つからないのではと思い耐えた。
その時も朝、出勤途中で電車に飛び込んだ方が楽になるかなと、いつも考えていた。

ふと内職の手を休め、今がまあまあいいのかもしれないなと考えた。
単純作業で給料も安いが、納期で苦しむこともバグで悩むことも、嫌な客の相手をすることもないので気が楽だ。

以前、単純作業でこの先希望もないなんて書いたが、間違いだと気が付いた。
今が一番理想に近いのではないかと思う。

自分のペースで仕事ができ、ノルマもないのだから、それに仕事で悩むことがまったくないのだからこれ以上の事はない。
幸せなのだと。

いつまでこの内職を続ける事ができるか分からないが、依頼される限りは続けていきたい。
安い給料でもいい。働ければいい。

そんな事を考えながら、単純作業をこなしていった。







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山空

Author:山空
会社が潰れて仕事を失い、ついでに株でお金も失い、そして大病を患い健康も失いました。

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