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はじかれ人の呟き

無職、独身、友達ナシ、低学歴、貧乏、障害アリ。社会からはじかれた男のブログ。

親を病院へ送る無職独身中年息子

昨日は朝7時過ぎに車に両親を乗せて病院へ出かけた。

親父の受診日だった。

親父は2年前に肺炎になり脳梗塞にもなってしまった。

同時期にかかってしまい3週間ほど入院した。

幸い肺炎は良くなったのだが脳梗塞で右側頭部に梗塞が残ってしまった。

でも今まで通りと変わらず生活している。先生の話では言語や運動機能に関する場所に梗塞があるわけではないので前と変わらず生活できるそうだ。

まったく悪運が強い。10年前にも胃がんで胃を全摘して3か月も入院していたのに復活している。

こっちはおふくろと覚悟をしていたのに。

歳も87歳になるが畑仕事もよくやり家の階段も昔と変わらずにスイスイ上る。

「オレは13歳の頃から力仕事で食ってきたから、そこらのじじいとは違う」が口癖だ。

確かに体力はあるが字の読み書きが苦手だというよりほとんど書けない。ろくに学校に通っていないからしょうがないが。おふくろも同じで学校へは通わず家の手伝いや仕事ばかりしていたので字の読み書きが苦手だ。

みんなその頃は家にお金を入れるために学校へは行かず外へ仕事をしに行っていたそうだ。

字の読み書きは両親とも働きながら学んだみたいだ。

脳梗塞のリハビリで自分の名前や住所などを書かされた時に看護師さんから「もう少し練習すれば上手になりますよ」と言われているのを聞いた。

そっと覗いてみたが脳梗塞になる前とちっとも変わっていなかった。元々字が下手なのだから無理なのだ。

それなのに親父は「脳梗塞のせいだな。字が下手になっちまった」とずけずけと平気な顔をしてほらを吹いていた。

私は苦笑いをしながらそのやり取りを聞いていた。

診察も終わり薬を3か月分もらって帰ってきた。

帰り際におふくろが「お前が倒れたら病院へ来るのも大変になるね」と言われた。

「大丈夫だよ」とは答えていたが、それはこっちも心配している。

なにせ心臓弁を改造している身、いつ何があってもおかしくはない。

一応タクシーの手配などもできるように手順を書いておかなくてはと思った。

でもなるべく漢字は使わないようにして文章も短く分かりやすくしておかないとな。なんか大変。幼児へ説明するのと同じようだな。

親の心配もそうだが、先ずは自分の心配の方が先かもしれない。





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