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はじかれ人の呟き

無職、独身、友達ナシ、低学歴、貧乏、障害アリ。社会からはじかれた男のブログ。

限界集落へ限界中年が限界物に会いに行ってきた。


10年前に山へ登る途中に通った村へ行ってきた。

いつもの散歩道や山では面白くないので、たまには違うところを歩きたかった。

車を1時間ほど走らせると、その場所へ着く。

草むらの広場に車を停めて歩き出した。時刻は8時半。

天気予報では昼までは曇りとの事だったので、薄暗くて霧が立ち込めていて少し不気味だったが、歩くにつれてだんだんと明るくなっていった。



10年前の5月

村までは歩いて10分ほどかかり、その途中は崖もあり道も舗装されていない。

もちろん誰にも会わなかった。



静かで不気味だった。

この辺には熊の出没も報告されていたので、リックに鈴をつけ鳴らして歩いた。

風が冷たくて肌寒かった。


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10年前の5月

この先に村がある。

10年前に来たときには道沿いに数軒あったのだが。

どの家も雨戸が閉まり、門も鎖で閉じられていた。

よく探して見たら道から奥に入った2軒にはまだ人が住んでいるようだった。

だいぶ住民が減ったようだ。

世にいう限界集落だ。

その村も通り越して山への登り口まで行った。

そこには捨てられて朽ち果てたジープがあった。


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10年前の5月

10年前に来たときのままだった。

懐かしかった。

実はこのジープを見るのが目的だった。

ジープはエンジンを外され、座席などもない。そこには雑草がいっぱいだった。

しかし存在感だけはあった。かなり昔からそこに居座っている主の様な感じだ。

ひと時そのジープをじっくり見てから帰ってきた。

結局誰にも会わなかった。

本当に限界集落になっていた。

人が逃げ出して誰もいなくなりそうな村。

そんな所が何故か大好きだ。

またしばらくしたら行ってみようと思う。

あのジープにも会いに。



注)デジカメを持って行かなかったので10年前の5月の写真を使いました。

また行って現在の姿を撮ってこようと思います。


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☆彡