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はじかれ人の呟き

社会からはじかれ、健康にも見放され、孤独を生きる。

平成も終わるが令和に希望があるのか

自分にとって平成はいい時代ではなかった。

バブルが終わり勤めていた会社はどれも業績不振に喘ぎリストラをして自分もその渦に飲み込まれていった。

3つ目の会社で15年働けたが低賃金で昇給もなく希望もなかった。

その会社も42歳の時に潰れてしまった。

幸い結婚できなかったので自分以外の家族の心配をしなかったことだけが良かった。

もし子供もいて無職になっていたらと思うとゾッとする。

その後の就職活動をして思い知らされたからだ。

なにもスキルを持たない中年なんてどこも相手にしてくれないからだ。

結局時給950円のパートの仕事しかなかったが、そこも5年後には病気でやめることになってしまった。

まさか自分が心臓手術をするとは夢にも思わなかった。

そして障害者となり平成を終えようとしている。

明日からは新しい元号が始まりテレビやラジオでもお祭り騒ぎだ。

明日からは夢と希望の溢れる世界が始まるような感じだ。

だがほとんどの人は分かっている。

元号が変わろうと自分たちの世界は変わらない事を。

夢や希望など見出せない事を。

それよりももっと厳しくなることを感じている人もたくさんいるだろうと思う。

だから私は令和に期待などしない。

先ずは自分の生活防衛を考えていこうと思っている。

社会に期待などしない、するとしたら自分だけだ。

変えられるのはもう自分しかいないのだ。

明日から始まる令和にはそういう事を改めて感じさせてもらった。











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