はじかれ人の呟き

社会からはじかれ、健康にも見放され、孤独を生きる。

カテゴリー "リハビリ登山" の記事

山で見つけた昭和の忘れ物

今日はいつもの山から下りてくるコースを変えてみた。

下りる道は二通りあるのだが、一方は急坂なのでいつもはそっちへは行かず緩やかな方を下りている。

何故か今日はいつもと違うコースを歩きたくて急坂コースを歩いた。

下り始めて40分が経った頃、少し休もうとしたら草むらに空き缶を見つけた。






スプライトの250ミリリットル缶だ。

子供の頃に見たことがある。

自動販売機や駄菓子屋などで見た。

数回買って飲んだこともあった。

懐かしい。

帰ってから調べてみたら1975年頃発売されていた。

40年ぐらい経っているのだろうか?

缶を拾って裏側を見たら裏は錆びていて土がついていた。

しかし表側は何故かあの当時のままのようだ。

一瞬拾って帰ろうかと考えたがやめた。

40年近くそこにあったのだからそのままにしておくことにした。

またそのコースを歩いた時に見つけることにした。

缶を登山者に発見されないようにと草むらに隠してきた。

これでまた一つの密かな楽しみができた。

たまに山を歩いていると古い缶を発見することがある。

そのたびに懐かしさを感じて宝物を見つけたような気がする。

きっとその当時の事が頭の中に広がってノスタルジーを感じるからだろう。

これも山を登る楽しみの一つだ。

だから山を毎週登っているのかもしれない。







☆彡    

いつもの山を通り過ぎて

今日は少し体の調子が良かったのでいつもの山のもう一つ先の山まで行ってきた。

いつもの山までは1時間、その先の山まではさらに40分ぐらい。

でもかなりの登りが続く。

途中で何回も休んだ。

その横を何人もの人が通り過ぎて行った。

まだ健康だった時には自分が追い越していたのに今は追い越されるようになってしまった。

10年前まではその山も通過点でさらにそれから6時間ぐらいは平気で歩けたが、今はもう無理だ。

かなり疲れてしまう。

2年前に1度チャレンジしたがあまりにも苦しかったので途中で引き返した。

こんなに体力が落ちるのかとその時はがっかりしたが、山を少しでも登れるんだからいいじゃないかと考え直した。

そして目的の山に着き山頂から2年ぶりの景色を眺めた。

曇り空だったのであまり景色は見れなかったがその山まで登れたことの方が嬉しかったので良しとした。

帰りは急斜面の下りの連続だったので滑らないようにと気を使いながら下りてきた。


今回のように、たまに無理をしたくなることがある。

これが最後になるかもしれないと思うともう一度だけでも見たくなる景色がある。

その一つを今日見れたので大満足だ。

健康だった時には何でもないただの通過点の山だったのに、今はとっても貴重な山。

まだいくつか見たい景色があるのだが、見る事ができるだろうか?

どの山も10年近く登っていない。

いつかは登ってみたいと思っている。

いつになるかな。





☆彡    

小仏城山へ行ってきた



いつもの山に飽きたので違う山という事で小仏城山へ行ってきた。

電車とバスで日影沢へ

高尾山にも登れるが土曜日は人が多いのでやめた。

登りは尾根を、下りは林道で。

登っている途中、とてもいい匂いに囲まれたので少し休憩した。

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フィトンチットの香りだろうか?

とても気持ちのいい匂いがした。

思わず見上げた。

今度は涼しい風に包まれてしばらくじっとしていた。

忘れていたな。この感覚。

これだから山を離れられない。

久しぶりに気持ちのいい山登りをする事ができた。

来週は何処へ行こうかな?






☆彡