はじかれ人の呟き

社会からはじかれ、健康にも見放され、普通じゃない生活の記録。

お前は外れくじを引いたな!と言われた

晴れたので布団を干した。

私のだけでなく両親の布団も一緒に。

その時、母親に「いつも悪いねお世話になって」と言われたので「当然のことだよ」と答えた。

そうしたら「親と一緒に住むと世話をしたり介護をしたりと大変だ。お前は外れくじを引いちゃったな」と言われた。

外れくじを引いたと言われ少しカチンときたが全くその通りなので黙っていた。

うちの両親は口が悪い。

悪いというか人の気持ちを考えずにしゃべってしまうところがある。

誰だって面と向かって「外れくじを引いた運の悪い奴だ」と言われれば腹が立つ。

それが分からない。

両親に悪気はないがつい口に出てしまう。両親とも共働きだったので仕事上でもこういったことを人に言っていたのかもしれない。

自分はいいが他人にそんなことを言ったら喧嘩になる。

でもそれが分からない。

分かるはずもない本人には悪気はないのだから。

今回もまた受け流したが、後になって考えたらやっぱり私は外れくじを引いて生まれてきたような気がする。

小学校時代は嫌いな持久走で毎日苦しみ、中学に入っては兄から強制的に陸上部に入れられて長距離走の練習で毎日苦しい思いをしてきた。本当はバスケがやりたかったのに。嫌いな長距離走を3年も続けてしまった。

高校の時は体力的に苦しい思いはしなかったがお金の面で苦しんだ。

会社も4回も転職したがどこの会社でも嫌なことばかりだったし、どこも零細企業の低給料ばかりだった。

最後の会社は15年働いたが潰れてしまった。

そして挙句の果ては弁膜症で大動脈弁を機械弁に換える手術をして地獄を味わった。(今、TBSで下町ロケットのガウディ計画が再放送しているので詳しいことはそれで)

それはずっと一生続くことになってしまった。

これについては自分の不摂生ではないと確信できる。

無職になってからは親を病院へ連れていく日々を過ごしている。

これから先も両親の介護が待っているはずだ。

結婚もできず子供もいない無職独身中年男。

世間からは奇異な目で見られる存在。

ケンシロウなら「お前はもう終わっている」と言うだろう。

でも仕方がない。だからって死ぬこともできない。

ただ毎日を過ごすしかない。

自分を責めないように。終わっていることに気づかないように。そっと毎日を。

今は何とか毎日を楽しめるようにしている。

人には気づかれないように。

終わっていると思われないように。

今後も引きこもり続けるだろう。

たまに外にも出るけどね。









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