はじかれ人の呟き

社会からはじかれ、健康にも見放され、孤独を生きる。

負傷兵なのかもしれない

朝から雨だったので散歩もせず家でゴロゴロしていた。

テレビやネットを見ていたが飽きてきたので、午後からは映画を見ていた。

古いビデオテープがあったので、それを見た。

映画は「プラトーン」

1986年公開のオリバー ストーン監督の映画。

オリバーストーン監督の映画は好きで当時からよく見ていた。

中でもお気に入りの映画は「サルバドル」と「ウォール街」が特に好きだ。

そしてその「プラトーン」を見ていて思ったのは、最後にチャーリー シーン演じるクリス テイラーが負傷して国に帰る場面。

凄惨な戦いの中で負傷して担架で運ばれる姿を見て、今でもこのような場面が社会でも起きているような気がした。

もちろん戦争と比べれば死の恐怖や凄惨な場面はないが、仕事だって現代社会においては非常に残酷なことも多々ある。

だが実際は暴力は許されないから、その分目に見えないところで陰湿になる。

見えない言葉や態度、または無理難題の押し付けなどで敵たちは攻めてくる。

敵は客であったり社内にもいる。

やつらは周りに悟られないように攻撃してくる。

まさに心理戦だ。

そうやって攻撃を受けた者達は、精神にダメージを食らい、または肉体にもその影響が出てしまう。

そんな事を思いながら映画を見てしまった。

映画の中でも同じ部隊で、バーンズ軍曹がエリアス軍曹に恨まれて撃たれてしまう。

戦争でも仕事でも人間関係は難しい。こじれればやがて銃で撃たれるかパワハラやモラハラで攻撃されてしまう。

そんな事を書いている自分も、仕事という戦いの中で負傷していった者の一人だと思う。

もともと弱い心臓に負担をかけ続けた結果、大病になってしまった。

今考えれば、あの時連日徹夜までして頑張らなければ良かったとか、あんなに無理をしてまで仕事を続けなければ良かったなど思い出せばきりがない。

もうどうしようもない事だが、つい考えてしまう。

いったい今まで何発の銃弾を浴び続けてきたのだろう。

そう考えればやっぱり自分は負傷兵と言っても間違いではないような気がする。












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