はじかれ人の呟き

社会からはじかれ、健康にも見放され、孤独を生きる。

生活保護費よりも少ないお金で暮らしている家族から見た老後2000万円

今日も良く晴れて気持ちのいい青空が広がっている。

朝のうちにベランダに出て日向ぼっこを楽しんだ。

父親は畑に行き、母親は散歩へ出かけた。

10時を回った頃、お茶を飲みに居間に行くと両親が老後の2000万円について話をしていた。

本当にそれだけ必要なのかと聞いてみた。

すると両親ともそんなお金は必要がないと言っていた。

両親は共に65歳まで働き、その後国民年金で暮らしている。

65歳の頃には貯金がゼロで、年金の範囲で質素に暮らしてきたので旅行や遊びや外食などでお金を使ったことはなく、食費なども浮かせるために畑を始めたそうだ。

畑をしない日は散歩へ出かけ、時には近くの山なども登っていたそうだ。

唯一それが両親の楽しみだったとも言っていた。

さすがは昭和一桁生まれ。戦時中の貧しさを知っているからできるのかもしれない。

父親は今年88歳、母親は85歳になった。

かなりの高齢だが昔と変わりなく暮らしている。

父親は10年前に胃がんで胃を全摘していて、車も2年前に運転をやめた。

母親は今まで風邪ぐらいしかかかったことがなく元気だ。

両親曰くうちにある財産は少しの健康だけだなんて言っていた。

いったいうちでは一月どれぐらいで暮らしてきたのだろうかと思う。

昔の家計の事は分からないが、最近だと一月3人で6万円程度だ。

母親の話では少ない国民年金でも少しは貯金ができたと言っていたから今とほとんど同じではないかと思う。

それにしても金融庁が出した一月26万円はかかるという試算はかかりすぎだと思った。

うちのように3人で6万円で生活している家族から見たらとんでもない計算だと思う。

それにしてもうちは相変わらず生活保護費よりも少ないお金で良く暮らしているものだとつくづく感じた。











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