はじかれ人の呟き

社会からはじかれ、健康にも見放され、孤独を生きる。

サラリーマンの生涯賃金分は稼いだので後はのんびりします。

これは先日、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が言っていたことだ。

彼は「女々しくて」の大ヒットによって貯金が2億円を超えたそうだ。

凄い貯金額だが本当はもっとあるに違いない。

控えめに言っているのだろう。

それにしても凄い。

凄いが羨ましいとは思わない。

その分不自由な事もたくさんありそうだから。

そんな事を考えながら散歩をしていたら、二人の男性の登山者とすれ違った。

すれ違いに「社畜だからな」という言葉が聞こえた。

歳は二人とも40代ぐらいだと思う。

きっとサラリーマンなのだろう。

その二人は笑いながら歩いて行ったが、妙に社畜という言葉が頭に残った。

彼らも定年まで働いたところで貯金はわずかしか残らないのかもしれない。

けして2億円など残せるはずがない。

余程の高給取りでなければ無理だからほとんどのサラリーマンには縁のない話だ。

それを思うと「社畜」という言葉が本当に真実味を増す。

だが今の世の中、社畜は絶対必要だ。それもたくさんの。

そうしないと社会が成り立たない。

もし皆が高給取りで10年も働けば2億円が貯める事ができたらみんなその後働かないのではないか。

まあインフレの恐れはあるが今はその事は考えない。

今働いている人はどの職場も生産性だの効率化だのと気の許せる暇もない職場がほとんどだと思う。

そして必死に働いても30代で手取りが20万円代ぐらいがせいぜい、残業などでやっと30万円代ぐらいだそうだ。

これでは嫌になるのが当然。

しかしほとんどの会社はそんなものだと思う。

手取り20万円代 これは本当に都合のいい額だ。

会社にとっては安くこき使える。

生かさず殺さず の金額だ。

歴史にも出てくる言葉だな。

この金額ならあっという間になくなるし貯金も出来ないから皆働き続けるしかない。

本当にうまい金額を考え出したものだ。

本当に世の中はうまくできている。





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