はじかれ人の呟き

社会からはじかれ、健康にも見放され、孤独を生きる。

病院にいた老害を退治した

普段よくネットで見る言葉 「老害」

あまり聞こえが良くないので自分でも使いたくはなかったが今回は使いたくなった。

昨日病院で老害に会った。

3か月ごとの通院なので会う事はそんなにないはずなのに運悪く会ってしまった。

それは診察が終わり薬を待っていた時だった。

椅子の左から母、父、私が座っていた時、母が座っている方から視線を感じたのでそちらの方に目を向けるとニヤニヤしたじじいが私の方を見ていた。

そのじじいは母の隣に座っていた。

一瞬で嫌な予感がした。

そこで私はそのじじいを少し睨み返し様子を見た。

病院なので精神的におかしな奴も当然いるのであまり強くは睨むこともできない。

しかし油断はできないのでそのじじいが視線を外すまで睨んだ。

するとじじいは視線を外してそっぽを向いた。

一安心して父とトイレに行った。

その時にそのじじいは母に話しかけていた。

そのじじいは母に話しかけようとして一緒にいる私の様子を伺うためにじっと見ていたようだ。

しかし私が睨んだので咄嗟にあきらめたが私がいなくなったので母に話かけたのだ。

トイレから私たちが帰ってくるとそのじじいは席を立ち何処かへ行った。

母に何を話していたのと聞いたらやっぱりと言った内容だった。

そのじじいは母に「誰がどんな病気なの?」と聞いてきたそうだ。

母は正直に「夫が脳梗塞で薬をもらいに来ている」と答えた。

それを聞いてじじいは「それは大変だね。私なんかこの歳まで何も病気らしいものにかかったことがないよ」と自慢げに話をしたそうだ。

こういう奴はたまにいるのだ。

人のプライバシーに土足で踏み込んでくる奴が。

みんな心配だから病院に来ているのだ。

簡単に人にどんな病気だなんて聞くのはおかしい。

それに赤の他人から聞かれたくもない。

確か自分が精密検査で来た時にもいた。

病院で病人やその家族へ健康自慢をする奴。

この前は旦那が心臓手術することになり心配してる奥さんに自分の健康自慢をしていた老害がいた。

さすがにこれには頭にきた。

隣の席だったのでそのじじいを強く睨んでやった。

そしたらとっとと逃げて行きやがった。

常識外れにも程がある。

心配して悩んでいる人の前で健康自慢なんかするか普通?

83歳だと威張っていやがった。

いい歳をして分別もつかないのかとあきれ返った。

まさしく老害だ!

話しがずれたが、そのじじいは母に「自分は78歳で元気で歩ける」と自慢し、「旦那さんはおいくつ?」とにやけた顔で聞いてきたそうだ。

その時のじじいは如何にも自分の方が歳が上なのに丈夫だと言わんばかりだったようだ。

そこで母が「うちの旦那はもう90よ」と答えると、そのじじいはびっくりして目を丸くしニヤケ顔も吹っ飛んで「そりゃあ驚きだ。あの調子じゃ100まで生きるね」と言って席を立ち何処かへ行ってしまったそうだ。

母もさすがに頭にきて歳を多めに答えて驚かせたと言っていた。

これには少し気分が良くなった。これくらいの嘘は嘘にもならない。

むしろ老害よけのいい答えだったと褒めてあげた。

このような老害どもがかなりいる。

奴らは病気で苦しんでいる人を見つけて自慢話をして喜んでいる。

人の不幸を楽しんでいるのだ。

5年前から数か月ごとに通院しているが、今まで何人の老害に会っただろうか?

数えてみた。

そしたらじじいが4人とババアが1人いた。

5年間で5人の老害どもに会った。

そのうち自分や家族が被害にあったのは今回の1回だけだ。


話しの続きがある。

薬をもらい帰ろうとしたら、そのじじいがいた。

そのじじいは名前を呼ばれて薬をもらうためにカウンターへ歩いていく途中だった。

その姿は腰が曲がっていて如何にもお爺さんと言った姿だった。

しかしおかしい?

確か自分は今まで病気にもかからず健康だと自慢していて、今日は健康診断に来ていると言っていたのに薬をもらっていた。

きっと何処かが悪いのだろうが隠していたに違いない。

それとそのじじいはトイレに歩いていく父を見て自分よりも年下と思い母に話しかけたのだろうと思った。

父は88だが腰は曲がっておらず歩く姿は70歳と言っても不思議でないほどなのだ。

それに脳梗塞はしたが、運がよく運動機能は前と変わらない。

でも機械ものにはめっぽう弱く自動精算機が使えないのだ。

これについては「俺は脳梗塞だからダメなんだな」と言っているが、前から機械ものが使えない事を母と私は知っているが黙っている。

機械ものが使えない事を病気のせいにして強がっているのだ。

もう年なのだから今更強がる必要もないのに といつも母と話している。














関連記事

☆彡